講演会
「第27回女性のつどい」の講師として中山恭子さんがお出でになりました。
早くから、チケットがなくなり、会場はかつてない位の人でいっぱいでした。
才色兼備と言う言葉はこの人のためにあったのだろうと思いました。
落ち着いたスーツに、穏やかな話し方、上品と言う言葉もこの人のために・・・・。
東大を出て大蔵省に勤め、大使を務め、今、「内閣総理大臣補佐官 拉致問題担当」という肩書きでお仕事をされている。とにかく一目お目にかかりたいと思い出掛けたが、凄い女性がいるものだと改めて感心した次第。
数々の修羅場を潜り抜けながら、それを淡々と静かに語る。
決して偉ぶらない、もの腰のひくい態度に、
知らず知らず彼女の魅力に引き込まれてしまう・・・・、
菩薩のような人でした。
大使として勤めていたウズベキスタンの話し、そして皆さんが聞きたかった拉致問題の話。TOKOちゃんからも「もっと拉致問題の話を聴きたかった。」とメールを貰って、
私も「そう、そう・・・」と思ったのですが、補佐官という肩書きがつき、
うかつな事は言えないと・・・・・。演題は「自分らしく生きる」でしたもの・・・・ね。
でも、「曽我さんとジェンキンスさんのジャカルタでの会談」の話しは聞けてよかったね。
国家の立場と人の思い、そして、国と国との駆け引き、人と人との駆け引き・・・・。
相変わらず、ウトウトしてたから、このくらいの事しか書けなくてごめん!
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