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映画・テレビ

2008年3月28日 (金)

ちりとてちん 最終回

皆様こんばんは~~!
ちりとてちんもあとわずか、先週の「大草若の小さな家」に続き、
今週は「笑う一門には 福来る」となっております。
泣いても笑っても明日が最後でして、お名残惜しゅうございます。
ここ半年、ずいぶん楽しませていただきまして。ありがとうございました!

このドラマは主人公に限らず、登場人物一人一人の生きざまが描かれ、
それが、作家の温かな目で育てられていったように思えます。
そう、「良い事も悪い事もみんな綺麗な模様になって・・・・」と
若狭塗り箸になぞられて、時間が掛かりながらも、
みんないい笑顔になっていきました。

草若一門の個性も半端ではなかったが、
それぞれの良さが
見事に描かれていました。
もちろん、役者の力量も素晴らしく、草原兄さん、草々さん、小草若さん、
四草さん、若狭ちゃん、皆さん、
良かったです。落語の出来も素晴らしかった!
なかでも「小草若」の茂山君の体当たりの演技には前々から、
魅力を感じていましたが、草々さんと四草さんの人気におされ、
影が薄くなっていたような思いがありました。

でもね、先週は「浮かばれたかなぁ~」と、あらためて彼自身の
生い立ちとも重なる配役、「そこぬけに~~~!」のギャグの連発、
すべてを演じ終えて、彼の演技にエールを贈ります。

A子ちゃんに順ちゃん草若師匠、おかあちゃんにお父ちゃん、
ダブル和田家に、寝床の皆さん、すばらしい役者さんが勢ぞろい、
適材適所で、みんないい味でてましたぁ~~!

「落語」の中のお話しに出てくる人たちは、アホな人やら何処となく
ボウ~としてる人やら、せっかちな人やら十人十色ではありますが、
なんとも面白い人たちが登場します。
他人ごとと思って笑っていますが、それが自分にもあてはまるところがある・・・・。
おっと、まずいがうなずける・・・・そこが笑いの壺になるのです。

明日はどんな展開になろうとも、いつの日かまた
「ちりとてちん」が、また、朝ドラに返り咲く事を願っています。

さて、母の仕事の写真です。

08arare

もう何度となくついたお餅の端切れをあられにしています。
手でかき混ぜてカラカラと音がするようになったら
出来上がり・・・,と母が言っています。
綺麗な彩りに思わずパチリ!

そして今夜は急遽、ちんどんの会合でした。

080328

チューリップ祭りの相談
・・・・・。お天気がいいといいのですが~~。
今日もお付き合い頂き、ありがとさんでした。^^


2008年2月28日 (木)

ちりとてちん その2

さてさて、「ちりとてちん」もあと1ヶ月。
今日は今日とて、B子の長年の被害妄想・・・???
自分はA子の引き立て役であり、
うじうじと自分の殻にこもって、A子をうらやんで来た。

ところが、A子はA子でいつも「えぇ子」(良い子)で
いなければならない辛さを抱え、
自分とは正反対のB子を親友だと思っていたと・・・・。
B子の天真爛漫な性格を羨んでいたと・・・・。

おっと、A子ちゃんはそんなふうに思っていたの・・・・。
私も浅はかでしたねぇ~。裏と表、表と裏、Aから見るB、Bから見るA、
それぞれの思いがあるわけでして、今、苦境に立っているA子ちゃんは、
昔のB子の立場にいるというのです。・・・・順ちゃんがね!

そう、順ちゃんは、えらいなぁ~!人の深層心理を理解できる。
今のA子とB子の気持ちを理解出来る。
子供の頃からそうだった。アホでドジなB子にさとして聞かせた。

B子が弟子入りしてからも、草々さんのことで悩んでいる時も
「それは天災と思え!・・・・・天から降ってきた災いだと思って諦めろ!」
と、言い切った。
でもね!A子のあの目はちょっと危険ですよね。何を考えているのやら・・・・。
さぁ・・・・、ここからが、山場でしょう・・・・!

「ちりとてちん」をご覧でない方は、「ちりとも~わかりまちん!」ですか・・・。m(__)m
人間苦境にたたされると、つい他人のせいにしたくなるですよね・・・・。
そんなお話しです。では今日はこの辺で~~!

2008年2月25日 (月)

ちりとてちん

毎日の楽しみの中に、朝ドラ『ちりとてちん』がある。
先週末からA子ちゃんの行動が気になっていたが、
今日は「A子ちゃん!それはないでしょう!」と、ドラマの展開に、目が離せない。

自分も含め、物事うまくいかなくなると、どうもその原因を他人や物にかぶせたいのは
人間の常でして、あくまでも自分が可愛い・・・・、自分を正当化しないと
自分とうまく付き合えないのですねぇ~。
ところがその前に、自分を正当化することにより、
他人とうまく付き合えなくなってしまう・・・・・、よくあることです。

他人事は良くわかるのですが、自分の事となるとそれが見えないのも
世の常でして、世の中にはいろんな人がいまして、
それはそれで他人事は高みの見物ですが、自分の事となると尋常ではない。

そんなお話しが落語の中にはいっぱいありますねぇ~。
お話しは他人事ですので、大声を出して笑ってしまうのです。
その笑いの中には、自分もやりかねないという共通性も含んでいるから、
なおさら笑えるのかもしれません。

児童書の中に「お話を運んできた馬」という本があります。
今を過ぎた瞬間から、すべてがお話しとなる・・・・。
お話しは他人事のようですが、自分を鏡で見ているような親近感が
あります。落語に本、テレビドラマにニュース、噂話しまでが、
すべてがお話しで、人はお話しが大好きです。
他人の人生も生きたような、そんな気分になるからではないでしょうか。

さて『ちりとてちん』も先日クランクアップし、ドラマもあと1ヶ月となってしまいました。
なんとも寂しいが、これからが山場?、益々目が離せません。
今日は四草こと、加藤虎ノ介さんがスタジオパークに出演されていましたが
その人気も半端ではなかった。草若一家の王子達のお話しはまたの機会に、
本日はこれにて、・・・・お後がよろしいようで!