ちりとてちん 最終回
皆様こんばんは~~!
ちりとてちんもあとわずか、先週の「大草若の小さな家」に続き、
今週は「笑う一門には 福来る」となっております。
泣いても笑っても明日が最後でして、お名残惜しゅうございます。
ここ半年、ずいぶん楽しませていただきまして。ありがとうございました!
このドラマは主人公に限らず、登場人物一人一人の生きざまが描かれ、
それが、作家の温かな目で育てられていったように思えます。
そう、「良い事も悪い事もみんな綺麗な模様になって・・・・」と
若狭塗り箸になぞられて、時間が掛かりながらも、
みんないい笑顔になっていきました。
草若一門の個性も半端ではなかったが、
それぞれの良さが見事に描かれていました。
もちろん、役者の力量も素晴らしく、草原兄さん、草々さん、小草若さん、
四草さん、若狭ちゃん、皆さん、良かったです。落語の出来も素晴らしかった!
なかでも「小草若」の茂山君の体当たりの演技には前々から、
魅力を感じていましたが、草々さんと四草さんの人気におされ、
影が薄くなっていたような思いがありました。
でもね、先週は「浮かばれたかなぁ~」と、あらためて彼自身の
生い立ちとも重なる配役、「そこぬけに~~~!」のギャグの連発、
すべてを演じ終えて、彼の演技にエールを贈ります。
A子ちゃんに順ちゃん草若師匠、おかあちゃんにお父ちゃん、
ダブル和田家に、寝床の皆さん、すばらしい役者さんが勢ぞろい、
適材適所で、みんないい味でてましたぁ~~!
「落語」の中のお話しに出てくる人たちは、アホな人やら何処となく
ボウ~としてる人やら、せっかちな人やら十人十色ではありますが、
なんとも面白い人たちが登場します。
他人ごとと思って笑っていますが、それが自分にもあてはまるところがある・・・・。
おっと、まずいがうなずける・・・・そこが笑いの壺になるのです。
明日はどんな展開になろうとも、いつの日かまた
「ちりとてちん」が、また、朝ドラに返り咲く事を願っています。
さて、母の仕事の写真です。
もう何度となくついたお餅の端切れをあられにしています。
手でかき混ぜてカラカラと音がするようになったら
出来上がり・・・,と母が言っています。
綺麗な彩りに思わずパチリ!
そして今夜は急遽、ちんどんの会合でした。
チューリップ祭りの相談・・・・・。お天気がいいといいのですが~~。
今日もお付き合い頂き、ありがとさんでした。^^
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